説明会に行ってきた【体験記】

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説明会に行ってきた【体験記】
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無料適応検査~検査前編
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レーシック手術体験後編

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無料でここまで出来る!
「神戸クリニック」の7つの違い
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レーシック 視力回復
神戸クリニックの評判という評判は耳にしたことありませんが、レーシック実施クリニックをずらりならべてみると、ぼちぼち両目で10万円台が出てきている中で、若干価格設定が高いようです。(なななんと、神奈川クリニック眼科は両眼税込費用 9.2万円~!)

毎月各地のホテルで無料説明会(軽食つき)を行なうあたり、レーシックの価格設定にも大きく影響しているのでしょうか?
はたまた、価格にふさわしい技術・サービス(レーシツク手術に関して)を提供しているのでしょうか?

現在のところ、唯一生涯保証制度を取り入れているレーシック専門クリニックである点は、高額にもかかわらず、私自身強く惹かれる要因になってます。
というのは、レーシックは未だ歴史も浅く(2000年に国内認可)、現時点でたとえば40年、50年後どうなるか・・という症例がないので、やはり今後なにか不具合が起こった場合、一生面倒を見てもらえるというのは安心だからです。

神戸クリニックでは院長自らブログを立ち上げたりして、患者とクリニックの結びつきが非常にオープンなところもよいイメージを抱いています。自分の技術に自信がないと、コメントを残せるスタイルでのブログ運営はなかなか出来ないと思うので。説明会には院長もいらっしゃるそうなので、実物はどんな方なのかお会いするのも楽しみでした。

京王プラザホテルの42Fに到着、エレベータを降りると直ぐ受付がありました。コートを置くやいなや、椅子に座る前にいきなり検査機器の前に連れて行かれました。

近視と乱視の度合いを測ります。普通に覗くだけで、どうして近視、乱視が分かるのか不思議でした。 このとき近視と乱視が、-○○という数値で表された紙片を渡されます。(これは後にレーシックの説明で使用。)

ようやく、席について始まるのを待ちます。定員50名でしたが、休日なのに満席ではありませんでした。思ったより小さい部屋でこじんまりとしてましたが、雰囲気はやはりホテルだけあって、高級な感じがしました。

まず、プロの司会者のような話し方の、吉田さんという方がはつらつとあいさつをされました。もう数多くの無料説明会をこなされているのでしょう。
疑問・悩みは何でも聞いて、クリアにして帰ってくださいとのこと。

引き続き女性の方が出てきて、レーシックについて説明するビデオを前のスクリーンで見ました。タレントの大櫛エリカさんやプロ野球選手がレーシックをしてよかったという感動ビデオが流れました。特に大櫛エリカさんが、視力が悪い頃は眼が赤くなり困っていたというのは、自分にもあてはまることなので、視力を回復できて本当に嬉しそうに話す様子が印象的だった。

テーブルごとに1人スタッフの方がついて、レーシックに付いて頻繁に聞かれる質問ょベースに話され、さらに来客者の質問にも答えてくれました。自分のテーブルの人数は7-8人だったでしょうか。この一人のスタッフが質問に答える方式についてですが、再考の余地ありだと思いました。テーブルにいる一人の出席者が場の雰囲気を読まずに、一人で次から次へと質問してスタッフを独り占めにし離さないということがあるからです。

あと、質問の内容も「●●の手術をしたのですが、そのばあいはレーシックはどうなのか?」など、他の出席者に関係のないやりとりが永遠と続いて、その間テーブル周りにいるその他大勢の人たちは突っ立ってるしかありませんでした。

この懇談会は軽食付きです。軽食というにはかなり豪華です。暖かい肉料理、魚料理、サンドイッチ、サラダ、デザート、コーヒーと、ちゃんとした食事のレベルでした。 最悪ほったらかしになってしまったら、料理に走るのも手です。(本当はレーシックについてあれこれ聞きたいことがあると思いますが致し方ありません・・・)

しばらくすると、最初にした近視、遠視、乱視の検査で出た-○○の数字とレーシックについての説明がありました。

0~-3Dまでの方 は90%の方がレーシックが出来ます。
-3.25D~-6Dまでの方 は80%の方がレーシックが出来ます。
-6.25D~-9Dまでの方 は60%の方がレーシックが出来ます。

自分はかなり視力が悪いと思っていましたが、この数字だけで判断する限りでは、かなり高い確率でレーシックが可能であるということが分かりました。
しかし、他の要因で不適合かもしれませんので、まだ安心はできませんが。

懇談会中に、各テーブルへ吉田圭介理事長が周ってきて、出席者の質問に答えてくれます。
レーシックについて説明するスタッフは、テーブルごとに1人いますが、理事長は一人しかいませんので、自分のテーブルに来ても、じっくりあれこれ聞く時間はありません。 実際のところ、時間がなくて理事長の顔を拝むだけになってしまった人もいるでしょう。(実は私もそうです)
といっても、やはり実物の医師を目にすると、より具体的なイメージが沸くし、この人のクリニックで受けたいのか受けたくないのか、感覚的にでもなにか得るものがあったと思います。自分が見る限りでは、とても気さくで(良い意味で医者っぽくなく)実際に話す機会があれば、何でも思ったことは気軽に聞けそうだな・・・と思いました。

懇談会が終り、最後は無料適正検査の日程を提出を提出します。
こちらは強制ではありません。

無料適正検査の日程は、検査可能な日時の表を渡され、そのなかから自分が都合の良い日程を第3希望まで書いて提出するという方法でリクエストします。 こちらの無料適正検査を受ける場合、コンタクトレンズを装用している人は日程の制限があります。 検査日前の何日かはコンタクトをはめることが出来ません。

ソフトコンタクト⇒1週間
ハードコンタクト⇒2週間

コンタクトレンズを使用している人は、少しでも使用不可の期間を作りたくないものです。なので、日程をあらかじめ調整して、この適正検査の次の日に即レーシック手術をもってくるというように組むことも可能とのことです。

また、一度多くクリニックに足を運ぶことになりますが、コンタクト使用期間でも簡易な検査で適応か不適応かの検査は出来るそうです。

コンタクトレンズを外して、ようやく無料適正検査にこぎつけたものの「不適応だった」とガッカリすることが防げます。
スタッフの方のお話で、説明会に来た人はこちらの適正検査は無料なので、今すぐ受ける、受けないに関わらずとにかく適正検査だけでもしてみたほうがよいとのこと。

1年も2年も延々と悩んで、ついにレーシックする!と心を決め、コンタクト禁止期間をおいて、適性検査を受けるも「不適応」とい言われて、ひどくガッカリする人を数多く見てきたそうです。最初から「不適応」ってわかっていれば、最初から悩む必要もなかったのに・・・(それはそれで、悲劇ですが)

最後に説明会に参加しての所感を・・・

こういう無料説明会って一度出席するとその場でしつこく勧誘されるっていう悪いイメージがあったので少し躊躇する部分もあったのですが、神戸クリニックに関してはそれは皆無です!

適応検査の優先予約の日にちを提出してもよい・・・ということで、私は提出したのですが、したくなければそのまま帰ることも可能です。スタッフが寄ってきて、無理やり予約させられることもありませんでした。逆に、なにか不安な点があればこちらから話しかけてゆかないと、ほったらかしになってしまうかもしれません。。。他の人もいて、雑然としているので、まあ、そんなときは後から落着いてメールや電話で聞いてもいいと思います。

それよりも、もし現時点でレーシックに興味があるならば、無料説明会、適応検査まではスルーで受けておいた方がいいと心から思いました。

通常で5人に1人は不適応者です。近視の度数(来てすぐ測ったもの)が悪いグループになると、半数は不適応者です。長年考え続けて、フタをあけてみたら不適応者だった・・・時間を返せ!となってしまうのが一番悲劇ですから。悩むのは、適応者と分かってからにしましょう。

無料説明会が終わった頃には、正直自分もかなりレーシック手術に心が傾いていました。神戸クリニックでは、レーシックをした後の老眼治療もやっているので、将来的にトータルに見てもらおうとするなら、数あるクリニックの中でも神戸クリニックは最適なのかも知れないなあと思いました。

レーシック 視力回復
神戸クリニックのレーシック無料説明会